第三の階級

嫌なら自営業になれ・・・とも何度も思ったけど。

少なくともサラリーマンが自営業並みの自主性と権利主張をしてくれないと、自営業のこっちまで無茶な競争にさらされる。 勘弁してほしい。

労働者が家畜化したことをそろそろ認めて
第三の階級として闘わないといけないのかもしれないな。

社会進出

この国では政策に引っ張り出されることを「ふつう」という。 就労したら社会人だ。

60年代以降、多くの日本人男性が家業を手放してサラリーマンになっていく。でも、たとえば、70年代には農業人口の半分が女性だった。

国の政策によって男性が引っ張り出された結果、残ったから、農家の女性比率が高くなった。

男性中心社会っていっても、男性のほうが効率よく労働力を引き出されて持ち去られているというだけで、男性が特権階級ってわけじゃないよ・・・

女性の社会進出の前に、男性の社会進出というフェーズがあったのを無視したらだめ。

具体的に歴史上の変化を追えば、そこには、兵隊として引っ張り出されたり、出稼ぎ労働者として安価に引っ張り出されたりした段階があるの。

政策的に労働力として引っ張り出されて、「社会」のために労働力を安く提供することを、彼らは「活躍」という、言葉にごまかされたらダメ。

男性がそうさせられてきたように、女性も彼らの支配する「社会」に安く労働力を提供するの?そんなことしたら時間も体力も足りないでしょ・・ってそんなの当たり前だよ。

「社会」っていう言葉にひっかけがあるの。人間が生まれながらに持つ自由で平等な権利を社会というものに差し出すから変なことになる。

少なくとも現代において、「社会」というのは自由な人間の重ね合わせとして存在するんじゃなくて、政治的作用が支配したシステムの出力として存在する。

そんな装置に従属するために、自由を差し出してしまったら間抜けだよ。

選挙

人体の中で、細胞は選挙をしているわけではない。

それぞれが自由に必要なふるまいをすると、総体として個体が機能し、人格を持つ。

食い潰す

人口減は問題ではない。
人口が減るなら、支出が減って一人当たりの国土は増えるのだから、
暮らしは豊かになるはず。

問題は、人口が減るのに先取りして食い潰したという事実。
先取りして得るものが本当にプラスになって、後に残せるなら、何も問題はない。

けれど実際、そうなってないの。

中立なメディア

冷戦下でさえ、中立で公正なメディアという偶像を信じた人達がいた。
いくらなんでもそれはおかしなことだと判るでしょ?
でも、あの頃と今との間に中立とか公正という言葉が再定義されたことはないの。
今も変わらず、昔からずっと、政府の立場から使われる言葉。

中立という言葉は、物理の言葉。
一方に動いた後に動きを止めない程度につっついても、中立とは言えないの。
何年後かに、目立たぬように、
あたかも初めて気づいたかのように説明したからといって、力学は変わらない。
たまに例外を見つけた気がしたからといって喜んだらダメだよ。

建設的

反体制が何も建設的でないのは当たり前。
基礎工事が不良なら、建てるべきなのか壊すべきなのか、それが問題なのだ。

娯楽の感度

オバQを読んだり、スーパマリオで叱られた時代があったんだから
子供が俳句を詠みすぎて叱られた時代もあったに違いない。

法人格

会社っていう法人格の実体は、帳簿。

その帳簿は便宜上の法的な人格を与えられていて、
他の人格にお金を払うし、他の人格からお金を受け取るの。

関係している人間は、役員だろうと従業員であろうと、
株主や顧客だって、帳簿と契約しているの。

「日本死ね」

「日本死ね」で人々が発見したのは、

保育園が足りないなんていう既知の情報よりもむしろ、
公衆の場で死ねと言っても法人格に対してなら許される場合がある、
という事実だろう。

法人格とは、
人間と同じ枠組みで扱うために、
法律上人格があるように見せかけているだけの便宜上の存在。

国とか会社といった法人に人間以上の権威をつけてしまうのは倒錯。
 人を傷つけるくらいなら、法人なんて殺しちゃっていい。